ゼミ紹介
学生が中心となって主体性を持ち各自が学んできた成果を
研究発表したり、ゼミ仲間と討論することで、社会人基礎力を身につけることができます。
ゼミテーマ | 子どものニーズや興味・関心を肌で感じ、 よりよい授業づくりができる教師をめざして |
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藤田 英治 教授 |
担当講義 特別活動及び総合的な学習の時間の指導法/算数科概論/養護実習/介護体験/教育実習(中学校・高校) |

藤田ゼミでは、幼稚園、保育園、認定こども園、小学校、中・高等学校(保健体育)の教育になるための経験を積み、自分の資質や能力を伸ばす学びを実践しています。具体的には「学校ボランティア、スクールサポーター、インターンシップへの参加」「教員採用試験のペーパーテスト、場面指導、面接に向けた勉強」「子どもが興味・関心を持てる教材・教具は3・4年次の模擬授業で活用でき、教師になった時の宝物となるでしょう。

ゼミテーマ | 保育・教育のあり方や教育者としての自分のスタンスを考える |
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近藤 真理子 講師 |
担当講義 保育内容総論/保育内容総論演習/保育内容「ことば」の理論と方法 |

大成学院大学に入学したとき、どんなことを「できるようになりたい」「明らかにしたい」と思っていましたか? その思いを形にしましょう。子どもの保育内容や教育方法、指導や関りについて、文献購読、フィールドワーク、インタビュー調査、ディスカッションを通して自分の課題を明らかにし、掘り下げます。また、子どもを育てる大人として自分はどうありたいのかについても考え、やりきって卒業することを応援します。

ゼミテーマ | 現場でのフィールドワークをもとに子どもの福祉と子育て支援を研究 |
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山本 由紀子 講師 |
担当講義 子ども家庭福祉論 社会福祉論/社会的養護論/福祉相談援助/子ども家庭支援論 |

社会問題となっている子どもの貧困、虐待、待機児童など、子どもの福祉と子育て支援について研究するゼミです。1・2年次の学びをベースに、ボランティア活動やインターンシップを通して現場経験を積み、学生同士がその経験を共有することで学びを深めます。各自の興味や関心に沿ってテーマを選び、発表やディスカッションを繰り返して完成させる卒業論文は、4年間の学修の集大成です。

その他のゼミテーマ ※下記はゼミテーマの一部です
- ・教材・教具の開発と算数科におけるアクティブラーニング
- ・保育士の給与はなぜ低いか
- ・日本と諸外国の保育士資格の違いについて
- ・赤ちゃんポストが増えないのはなぜか?
- ・若者の食育~お弁当と添加物について~
- ・学級における発達障がい児との良好な関わり
- ・大学生の母親イメージと反抗期の関係について
- ・今と昔の幼児期の習い事の変化
- ・子どもの遊びの現状
- ・児童虐待問題の課題と解決方法
- ・子どもの外遊びの減少要因
~子どもの遊びはどのように変化してきたのか~ - ・保育士不足の解消 など