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2023.04.25

【学生一人ひとりにそれぞれのサクセスを】学生インタビューvol.4

太成学院大学には、さまざまなジャンルで、学内外で活躍する学生が多数在籍しています!
今回は学内でSA(Student Assistant)として活躍する
人間学部子ども発達学科3年山田楓華さんをご紹介します!

SA(Student Assistant)とは、1年次生のワードやエクセルをはじめ、プログラミング、WEBデザインなどのIT系の授業に参加し、学びのサポートをする学生スタッフです。
成績や面接などで選抜された2年次以降の学生が担当。パソコン作業に慣れていない1年次生と授業をする先生との間を繋ぎ、授業を支える存在です!

元々人に何かを教えることが苦手であった山田さんは1年次の頃にSAのサポートを受け、
「自分もやってみってみたい」「苦手を克服したい!」と考えるようになり、
2022年4月からSAになりました。
先生の意図を汲み取りつつも、困っている学生にいち早く気づき、行動することは大変ですが、
とてもやりがいがあるとか。自分から積極的に声をかけること、
どう教えたら分かりやすいか伝える順番を考えることを常に意識しているそうです。

以前留学生が複数人受けている授業にSAとしてサポートに入った際、留学生同士でコミュニティが出来上がっており、とても話しかけ辛い雰囲気だったことがあったそう。
その時も自分から積極的に話しかけることで困っている留学生の役に立つことができ、
その後は相手から頼ってきてくれるように。
お互いに分らないことを一緒に解決するなど交流を深めていると教えてくれました。

今では苦手であった人に教えることも抵抗がなくなり、
さらに自身も分からないことがあると聞いて解決する癖をつけるようになったそうです。
SAになったことで、“分からないことがあっても人に頼ってもいい”ということを学び、
このことから何事も物おじせず、主体的に行動できるようなったと山田さんは語ります。
また毎日成功体験を積むことを大切し、
SAでの活動内でも小さな目標をつくって達成することを意識しているそうです。

最後に山田さんから高校生、在学生のみなさんへメッセージです!
「太成学院大学は、教育や看護など専門分野はもちろん、授業以外に自分を磨くことができ人の役にも立てるSAがあることがいいところです。SAに参加することで人に教える大変さややりがいなど貴重な体験をさせてもらっています。大学生は自由だからこそたくさんの経験ができます。機会がある分、積極的に挑戦して経験を積んだ方がいいと思います!」

山田さんはこうした活動や日々の授業、アルバイトの他、インターンにも挑戦しています。
太成学院大学の多くの学生たちと授業を支え、自らも行動し成長を続ける山田さんを応援しています!